暗号資産を買うにはまず何をすればいい?
口座開設ってめんどくさくない?
暗号資産を始める時に注意することは?
上記の悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事で紹介する「始め方ロードマップ」を実践すれば、初心者でも簡単に口座開設や暗号資産の購入ができます!
実際に僕はこの方法でスムーズに暗号資産の投資を始める事が出来ました。
記事前半では「暗号資産の始め方の手順」を、後半では「おすすめの暗号資産交換業者」を解説するのでじっくり読み込んでくださいね!
おすすめだけ知りたいって方はこちら
>>> おすすめの暗号資産交換業者5選
※この記事では暗号資産取引所を暗号資産交換業者と表記してます。
暗号資産(仮想通貨)の始め方の流れ
暗号資産を始めるには
- 暗号資産交換業者の口座開設をする
- 日本円を口座へ入金する
- 好きな暗号資産を購入する
この作業が必要です。
暗号資産(仮想通貨)の始め方【口座開設】
まずは口座開設までの3STEPをみてみましょう。
- STEP1 本人確認書類の準備
- STEP2 本人情報の入力
- STEP3 本人確認書類の提出
それぞれ解説していきます。
口座開設する前に準備するもの
口座開設には本人確認書類が必要です。
以下の書類を手元に準備しておきましょう。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード(外国籍の方)
- 特別永住者証明書 (外国籍の方)
※今回は例としてコインチェックの本人確認書類を載せています。
運転免許証かマイナンバーカードがあれば問題ありません。
口座開設で必要な本人情報の入力
口座開設の時に、必要な情報ってなに?
口座開設時は、主に以下の本人情報の入力が必要です。
- 名前
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 住所
- 職業
- 金融資産状況
- 資金の性格
- 主な利用目的
- 取引の経験
- 取引の動機
※例としてコインチェックで必要な情報を載せています
いくつか開設しましたが審査で落ちたことはないので、そんなに考えず正直に入力すれば大丈夫です。
本人確認書類の提出(写真撮影)
本人確認書類と本人の顔写真を撮影します。
写真の撮り方も各交換業者で少し違いますが、大体このような流れでした。
口座開設の手順は以上です。
申し込み後、即日~3日くらいで口座開設完了となります。
次は口座に入金をする方法を解説します。
暗号資産(仮想通貨)の始め方【入金】
口座開設が完了したら、まずは暗号資産交換業者に日本円を入金しましょう。
ここでは以下の内容を解説します。
- 入金方法
- 手数料
お得に便利に入金する方法を解説しているので、しっかり読み込んでください。
暗号資産(仮想通貨)の入金方法
入金方法は交換業者によってかわりますが、ここではコインチェックを例として入金方法を紹介します。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
入金方法はこの3つ。
コインチェックのサイトを引用したので見てみましょう。
銀行振込
入金手数料が0円(銀行への振込み手数料は掛かります)で、コンビニATMなどからも振込みが可能なので利用しやすいのが特徴です。
コンビニ入金
コンビニ設置端末で日本円を入金する方法です。全国のコンビニエンスストアで簡単に手続きが可能です。手持ちの現金を利用して入金することができ、即時に反映されるので利便性も高い入金方法です。
クイック入金
パソコン・携帯電話・ATMから入金ができるサービスです。金融機関の営業時間に左右されずに、24時間365日決済が可能です。急な値動きに対応したい場合は、大変便利な入金方法となっています。
仮想通貨(暗号資産)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 | Coincheck(コインチェック)
楽天銀行や住信SBIネット銀行といったネットバンキングがおすすめです。
手数料が無料だったり、スマホでいつでも振り込みが出来るので開設していない人はこの機会にぜひ!
入金方法は分かったけど、気になるのが手数料なんだよな
各交換業者の手数料をまとめました!
暗号資産(仮想通貨)の入出金にかかる手数料
日本円を交換業者の口座に入出金する際に手数料がかかる場合があります。
実際にいくらかかるのかを見ていきましょう。
入金 | 出金 | コンビニ入金 | 備考 | |
コインチェック | 無料(振込手数料は負担) | 407 円 |
3万円未満:770 円 3万円以上30万円以下:1018 円 |
クイック入金 ・3万円未満 770 円 ・3万円以上50万円未満 1018 円 ・50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円 |
ビットフライヤー |
・住信SBIネット銀行からの入金:無料 ・それ以外の口座:330 円/件 |
※1 3 万円未満:220円/550円 ※1 3 万円以上:440円/770円 |
330円 | ※1 三井住友銀行 の場合とそれ以外での料金 三井住友銀行/それ以外 |
GMOコイン |
・ネットバンキング:無料 ・それ以外の口座:無料(振込手数料は負担) |
無料 大口出金:400円 |
不可 | |
DMMビットコイン |
・無料(銀行手数料はお客様負担) ・クイック入金手数料:無料 |
無料 | 不可 | |
フォビジャパン |
・無料(銀行手数料はお客様負担) ・クイック入金:※2無料(ペイジー入金を除く) |
330円 | 30,000円未満:695円 30,000円〜49,194円:805円 49,195円以上:1,005円* |
※2 クイック入金で無料なのは ・住信SBIネット銀行 ・PayPay銀行 |
楽天銀行 ・住信SBIネット銀行 ・PayPay銀行 などのネットバンキングを持っていたら、入金手数料が無料になるところが多いですね。
GMOコインやDMMビットコインが入出金手数料に関しては無料なのでお得。
※インターネットバンキングとは、銀行や信用金庫など金融機関で利用する取引がパソコンやスマートフォンなどを使ってオンライン上でおこなえるサービスのことです。
では、入金が出来たら暗号資産の購入ができます。
次で暗号資産の購入の方法を解説します。
暗号資産(仮想通貨)の始め方【購入】
仮想通貨(暗号資産)の購入の方法はおもに3つあります。
- 販売所
- 取引所
- 暗号資産つみたてサービス
それぞれの特徴を解説していきます。
暗号資産(仮想通貨)販売所と取引所の違い
暗号資産は基本的に「販売所」と「取引所」で購入をします。
何が違うのか分からない。
どっちがいいのか分からない。
って方が多いので、違いを見てみましょう。
販売所
暗号資産を買いたい人が暗号資産交換業者から暗号資産を購入します。
取引所
暗号資産を買いたい人が暗号資産を売りたい人と暗号資産交換業者上で取引をします。
イメージ的には
販売所は「お店」で暗号資産を買う
取引所は「フリマ」で暗号資産を買う
みたいな感じです。
それぞれのメリット・デメリットを解説していきます。
販売所と取引所のメリット・デメリット
販売所と取引所のメリット・デメリットを表にまとめました。
メリット | デメリット | |
販売所 |
・確実に即時、暗号資産が手に入る ・操作が簡単 |
・スプレッドが広く、取引にかかるコストが高い ・指値注文は出来ない |
取引所 |
・取引にかかるコストが安い ・指値注文が出来る |
・ユーザー間のやり取りなので希望金額で買えるとは限らない ・慣れないと操作がややこしい |
★販売所での購入は、
暗号資産を「○○円分購入する」かを入力するだけです。
簡単な作業で、初心者の方でもすぐに購入できます。
ただ、スプレッドという名の手数料がかかるのでコストが高いデメリットがあります。
★取引所での購入は
スプレッドがなく安い手数料で購入ができるので、コストを抑えられます。
ただ、慣れるまでは操作が難しいのと、ユーザー同士の取引なので自分が買いたい価格で確実に購入できるとは限らないです。
暗号資産が自分で設定した価格になれば購入する「指値注文」が可能です。
例えば、ビットコインが300万まで価格が下がったら0.001ビットコインを購入するという注文
一般的に「販売所」は初心者の方におすすめとされています。
慣れたら、「取引所」での購入の方がお得に投資が出来るので取引所での購入をおすすめします。
実際の画面を見ながら解説しているので、こちらの記事も参考にしてください。
暗号資産の買い方が知りたい!分かりやすく教えてほしい! 上記の悩みを解決できる記事を用意しました。 この記事で紹介する「手順」を実践すれば、初心者でも簡単に暗号資産を購入できますよ! […]
暗号資産つみたてサービス
暗号資産はつみたて形式でも購入できます。
暗号資産のつみたてとは?
毎日または毎月決まった日に、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動的に購入できるサービス。
暗号資産をつみたてするメリットは?
- 少額から始められる
- 手間がかからずに投資が出来る
- リスクを分散できる
暗号資産のつみたてでは、最低1円からつみたてが可能な交換業者もあります。
また、一定金額を定期的に購入するので、価格が低いときは多く、価格が高いときは少なく購入ができるので、価格変動のリスクを軽減してくれます。
さらに、チャートを確認する必要がないので以下の設定した後はほったらかしで大丈夫です。
- つみたてる暗号資産
- つみたて金額
- つみたて頻度
ちなみに暗号資産のつみたては販売所での取引になるのでスプレッド(手数料みたいなもの)がかかります。
とはいえ、ほったらしでいいので暗号資産を始めたばかりの人にはおすすめです。
僕は月100円のつみたてから始めました。
暗号資産のつみたてに興味がある人はこの記事にも目を通しましょう。
[caption id="" align="aligncenter" width="800"] 困ってる人[/caption] 暗号資産のつみたての事が知りたい!暗号資産のつみたてが出来る取引所が知りたい!どこの取引所[…]
当サイトおすすめの暗号資産交換業者5選
ここで、僕が個人的におすすめする初心者向けの暗号資産交換業者を紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
ダウンロード数No.1【コインチェック】
コインチェックがおすすめな理由
- ダウンロード数No.1*
- 取り扱い通貨数No.1*
- 見やすいデザイン
- 最短1日で取引開始
- 暗号資産のつみたて可能
※2020年1月 – 12月(データ協力:App Annie)
※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、自社調べ
ダウンロード数No.1ということもあり、暗号資産交換業者で1番有名なのはコインチェックかと思います。
CMもやってますしね。
アプリは見やすくて、初心者の方でも簡単に操作できます。
ただデメリットをあげれば、取引所での取引はアプリでも出来るのですが、ちょっと分かりにくいです。
はじめての口座開設にはおすすめです。
公式サイトを見てみる
>>> コインチェック
[caption id="" align="aligncenter" width="800"] 悩んでる人[/caption] コインチェックの口座開設の手順が知りたい!誰でもわかるように教えてほしい! […]
1円から始められる【ビットフライヤー】
ビットフライヤーがおすすめな理由
- ビットコイン取引量6年連続国内No.1*
- 1円から購入できる
- 最短 10 分で口座開設
- ビットフライヤークレカでビットコインが貯まる
- 暗号資産のつみたて可能
※Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016 年 〜 2021 年の年間出来高(差金決済 /先物取引を含む)
僕が最初に開設して主に使っている交換業者です。
販売所、取引所ともに使いやすく初心者の方でも簡単に操作できます。
日本円の入金が「住信SBIネット銀行」だと手数料が無料です。
公式サイトを見てみる
>>> bitFlyer(ビットフライヤー)
[caption id="" align="aligncenter" width="800"] 悩んでる人[/caption] 口座開設の手順が知りたい!でも全くの初心者だから分かりやすく説明してほしいな、、、 […]
各種手数料が無料【GMOコイン】
GMOコインがおすすめな理由
- 各種手数料が無料
- 取扱銘柄数が国内No.1
- セキュリティ、管理体制がしっかりしている
- 最短10分でお取引開始できる
- 暗号資産のつみたて可能
GMOコインは、GMOインターネット(東証プライム上場)グループで培われた金融サービス提供のノウハウを活かし、堅牢なセキュリティと管理体制のもと、安心してビットコインのお取引ができる環境を提供しています。
GMOコイン
日本円の各種手数料が無料なので、日本円の入金や出金に手数料がかかりません。
さらに暗号資産の送付手数料も無料となっています。
公式サイトを見てみる
>>> GMOコイン
[caption id="" align="aligncenter" width="800"] 悩んでる人[/caption] GMOコインの口座開設の手順が知りたい!キャンペーン情報も教えて! […]
24時間365日サポート【DMMビットコイン】
DMMビットコインがおすすめな理由
- 暗号資産(仮想通貨)の種類が豊富
- 各種手数料が無料
- 24時間365日対応のサポートサービス
- 最短1時間で取引開始
エンタメ・教育・金融などの幅広い業界で有名なDMMグループが提供しているDMMビットコイン。
大手グループならではの技術でセキュリティはしっかりしていて、24時間365日対応のサポートサービスもあって初心者の方でも安心して取引ができます。
暗号資産のつみたては取り扱いは今のところないです。
公式サイトを見てみる
>>> DMMビットコイン
DMMビットコインの口座開設で2000円もらえるってほんと?手順を分かりやすく教えてほしい! 上記の悩みを解決できる記事を用意しました。 現在DMMビットコインでは、口座開設で2000円もらえるキャン[…]
世界170ヵ国以上数千万人のユーザー【フォビジャパン】
フォビジャパンがおすすめな理由
- 世界170ヵ国以上数千万人のユーザーにサービスを提供している
- セキュリティ世界最高水準
- 2円 から始められる
- 国内取扱い銘柄ペア数No.1 *
※2021年9月14日時点、当社調べ
フォビジャパンは、世界170ヵ国以上、数千万人のユーザーにサービスを提供しているHuobiグループが運営する交換業者です。
2円から始められるので初心者の方でも始めやすいのが特徴です。
独自の暗号資産「HT(フォビトークン)」が購入できます。
暗号資産のつみたては取り扱いは今のところないです。
公式サイトを見てみる
>>> フォビジャパン
暗号資産(仮想通貨)の始め方【注意点】
ここまで、暗号資産の始め方を解説してきましたが、事前に注意点も理解しておきましょう。
- 余剰資金ではじめる
- 価格変動のリスクがある
- 仮想通貨には税金がかかる
それぞれ解説していきます。
余剰資金ではじめよう
暗号資産はあくまでも余剰資金で購入してください。
投資全般に言えることですが、生活の必要な資金いわゆる「生活防衛資金」がある状態で投資をするのが理想です。
一般的に収入の約3ヶ月分は必要と言われており、万が一仕事ができなくなっても生活ができる金額は残しておきましょう。
そのうえで月々投資できる額(万が一暗号資産の価値が0円になっても大丈夫な額)で、無理なく投資をしていきましょう。
価格変動のリスクがあるのを理解する
暗号資産は価格変動の幅が大きいです。
1日で数十万単位で価格が変わることも多いです。
上がればうれしいですが、もちろん下がることもあります。
これを理解したうえで、毎日の価格変動に一喜一憂しないで、短期的な視点より長期的な視点で考えてこつこつ投資をしていきましょう。
暗号資産(仮想通貨)には税金がかかる
暗号資産で利益が出たら税金がかかります。
ただ「保有しているだけ」なら税金はかかりません。
ではどんな時に税金がかかるのか。
- 暗号資産を売却する
- 暗号資産で違う暗号資産を買う
- 暗号資産でモノやサービスを買う
基本的にはこの「売却・交換・使用」の3パターンです。
ですが最近では様々方法で利益が得られるので、他にも税金がパターンがあります。
- エアードロップで価格のついた暗号資産を入手する
- レンディング(暗号資産の貸出サービス)で利益が出る
- ステーキングやマイニングによる報酬で暗号資産を受け取る
などありますが、このパターンは最初は気にしなくても大丈夫です。
「売却・交換・使用」で税金が発生すると覚えておきましょう。
副業で暗号資産の投資をしているなら20万円以上の利益が出たら確定申告を行う必要があるので注意しましょう。
詳しくはこちらで確認できます。
>>> 暗号資産(仮想通貨)にかかる税金とは?税額の計算や確定申告の方法を解説 – DMMビットコイン
まとめ:キャンペーンを利用してお得に始めよう!
いかがでしょうか?
口座開設の申し込みは大体10分ほどで完了します。
あとは取引方法や手数料、注意点をしっかり頭に入れて余剰資金で暗号資産を購入してほしいと思います。
最後におすすめの暗号資産交換業者をもう一度確認しましょう。
初心者の方はコインチェックかbitFlyer(ビットフライヤー)から使うことをおすすめします。
「よし、この機会に暗号資産を買ってみよう!」って方はキャンペーン情報を紹介しているのでチェックしてください。
DMMビットコインの口座開設で2000円もらえるってほんと?手順を分かりやすく教えてほしい! 上記の悩みを解決できる記事を用意しました。 現在DMMビットコインでは、口座開設で2000円もらえるキャン[…]